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月灯物語 第11話 とよ美さん、あなたを忘れない

とよ美です。


あ、ちょっと今声かけないでっ…いま……アレだから…


静かにしてください…ほら…音立てないで…


え?なんでって?…ほら…あぁぁぁ、こっち来ますって…


メイプル月灯物語67
「スケルトン司令官」

ビクトリアアイランドのペリオンに生息。スケルトンたちの頂点に君臨し、アンデットの力を使って多彩な攻撃を繰り出す。その技は一子相伝。


まだこっちには気づいていないようですね…(`・ω・´)


どうしよう…ここは背後から魔法でやっつけてしまうのが得策ですかね…


ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ背後もらったー


とよ美「テクマクマヤコン テクマクマヤコン!」


しまった!!!呪文を間違えたっ(/ω\)これは…変身の呪文だったよ(´・ω・`)


将軍「騒がしいな…ん?き、きさま…後ろから斬りかかろうとなどと、武士の恥っ!ええぃ!」


とよ美「きゃっ!」


将軍「ふふ。当然の報いだ…そして貴様はこの私のアンデットの力で苦しみ、悶えて死にゆく定め…」


とよ美「ま、まって…私はただお話をしににきただけなの…」


将軍「なに?話だと…聞かせてみろ…いいか?つまらない話だったら、貴様は気づいたときにはお釈迦になってるからな…」


とよ美「ヒィー(((゚Д゚)))じ、実は…わたくしめは将軍のお命が狙われていることをお伝えしに来たでござる…。」


将軍「よくヌケヌケとそんなでまかせが口から出るな…やはり生かしてはおけぬ…ここで貴様も屍となって私の配下となり悔い改めるがいいっ!!」


とよ美「じ、十字団があなたを狙っています!!!!!早く逃げてください( >Д<;)」


将軍「なに…十字団だと…貴様一体何者だ…なぜそんなことを知っている…たしかに最近飲み友達のキンクランの訃報が入ったばかりだが…」


とよ美「かくかくしかじか…第10話を読んでね…かくかくしかじかで…(;´∀`)私が今なんでここにいるのかと問われれば…」






━━━数時間前━━━━


ショピさんが言っていたとおりなら、「十字団」の二人をまず見つけることが先決…


どこかの村に滞在してるのかな…


ヘネシスに来てみたけど…


長老さんに聞いてみよう。

メイプル月灯物語68


とよ美「長老、はろー(ノ´∀`*)」


スタン「おお、久しぶりじゃな。こんにちは。あの時は世話になったのう…。どうじゃ…元の世界に戻れそうな話の進展はあったかのう?」


とよ美「いえ…それがまだ何も…」


スタン「そうか…わしもいろいろと手を尽くして情報を集めているんだが…すまないのう…」


とよ美「いいんです(*´ω`*)自分でやれるところまでやってみますから…それより今日は聞きたいことがあって…」


スタン「ほほう。わしで力になれるなら喜んで力になろう」


とよ美「長老、『十字団』って知っていますか?」


スタン「十字団か。知っておるぞ。なんせうちの町に来ておるからな…」


とよ美「えΣ(´∀`;)ど、どこ!?」


スタン「ほら、あっちじゃ。最近来て滞在許可が降りたばかりじゃ。」


とよ美「ちょ、長老。わたし今MC2のですね、ショピゲルマンさんにこんな話を聞いたんです…。かくかくしかじか…第10話参照…かくかくしかじか」


スタン「なにっ!?あの二人がマスターモンスターの戦利品を闇市に流しているだと!!


とよ美「こ、声が大きいです!!!」


スタン「スマン、スマン。その話は本当なのかのう?(;´∀`)」


とよ美「ショピさんも聞いた話って言ってました…まだコレといった証拠はないんですが…だ、だから私、その彼らの一員になりすまして、潜入捜査をしてみようかなって…」


スタン「それはいい考えじゃ…しかし…バレたとき、お主無事では済まんぞ…覚悟はできておるのか…?」


とよ美「はい(`・ω・´)ゞショピさんのため…強いてはMC2のために!!」


スタン「わかった。ではわしも手を貸そう。バレぬようにな…」








メイプル月灯物語69

い、いた!!


おそるおそる…


とよ美「あ、あのー」


ソダネ「あ?なんだ、あんた?」


とよ美「私、ここで十字団に入れるって聞いて…」


ソダネ「はっは。十字団もなめられたもんだなあ、ねえ、アニキ。」


ウェンス「こらこら、ソダネ。こんな可愛らしい娘が入団希望なんて、私たちの名も馳せたものよ。」


ソダネ「そだね!!!


ウェンス「でた!!ソダネの十八番ギャグ!!'`,、('∀`) '`,、」


とよ美「…えっと…それで私は入団できるんですか?Σ(´∀`;)」


ウェンス「はは。もちろんだよ。じゃあ、少しだけこの十字団について説明しよう…。ソダネくん!」


ソダネ「はい!アニキ。『十字団』とは…近頃、このメイプルワールドの各地の同じ種であっても、その種のモンスターが本来もつ力を遥かに超えた凄まじい力を持った、『マスターモンスター』と言われるリーダー格のモンスターがいる。そのマスターモンスターは配下に置くモンスターたちを利用して、町村を襲わせる…プレイヤーに襲いかかる…その悪事は数えきれない…。最近のモンスターの凶暴化、増加はやつら、マスターモンスターの仕業だと思われている…。そこで我々、十字団は…」


ウェンス「な、ながいよ。私のほうが聴き疲れちゃったから…」


ソダネ「す、すみません、アニキ。」


とよ美「いいから続けてくださいΣ(´∀`;)で、十字団はそのマスターモンスターを?」


ソダネ「コホン…我々、十字団はその悪の根源のマスターモンスターを討伐するためにこうしてメイプルワールドの各地でキャンプを張り、共に闘ってくれる同志を集め、日々点々としているのだ。」


ウェンス「今はここ、ヘネシスを拠点にして動いているけどね。」


とよ美「へぇ…(´・ω・`)今その同志はどのくらい集まったんですか?」


ウェンス「ふふ。聞いて驚くなっ。恐らく現在接続しているプレイヤーの8割は我々の同志だ(´∀`∩)」


とよ美「えぇぇ:(;゙゚'ω゚'):かなり多いですね…なんでそんなに集まったんですか?みんなメイプルワールドのために集まったんですか?(´・ω・`)」


ウェンス「はっはは。残念ながらそう思いながらモンスター討伐を引き受けてくれている人は1割もいないだろうね。ね?ソダネ君。」


ソダネ「そだね!^^だって奴らが我々に協力するのは、この指輪のため…クックク…


とよ美「え?(´・ω・`)なんて言ったんですか?よく聞き取れなくて…」


ウェンス「はは。なんでもないよ。ソダネ君少しおしゃべりのしすぎだ。」


ソダネ「そだね…。ごめん。アニキ…。で、君は十字団に入るのか?」


とよ美「あ、はい!ぜひ!(`・ω・´)ゞ」


ウェンス「じゃあ、今から君は晴れて十字団の一員となったわけだ。よろしく頼むよ。働きによってはそれ相応の報酬が出るからね。」


ソダネ「では。早速だが、最初の任務を与えよう。ペリオン奥地で確認された『スケルトン将軍』を討伐してくるように。そして!やつからできるだけ戦利品を手に入れ、我々に納品すればミッション完了だ。」


ウェンス「はは。初任務で緊張しているのかな。でも心配は要らない。もう一人ベテランの十字団の一員をあとから派遣するから。まあ、そこまで構えなくていい。所詮スケルトン。しかし、戦利品は持ち帰るように。」


とよ美「は、はい(`・ω・´)ゞ」







とよ美「っていうわけなんです。私は十字団の真の姿を暴くために…こうして一員になりすましているんです。」


将軍「なるほどな…。キンクランもでは十字団にやられたのか…。十字団…噂には聞いていたが…まさか…」

ブログネタ 十字軍


とよ美「知ってるんですか?」


将軍「『十字』といえば連想できないのか。世界史の授業で習わなかったのか?あの聖戦を繰り返してきた『十字軍』だ。記憶に新しいところだと、2003年のイラク戦争でブッシュ大統領の発言で一悶着あっただろう。」


とよ美「私、理系ですし…世界史なんてやったかな…年表見てるより、放物運動見てるほうが好きだったんです…。」


将軍「…いいか、十字軍はだな、中世ヨーロッパにおいて表向きは、聖地エルサレムを異端であるイスラム教徒から奪還するべく派遣された遠征隊だった。しかし、第1回十字軍…第2回…3回と遠征は続くのだが、回を重ねる度に、略奪などが目立つようになるんだ…。十字軍に参加した者の中には宗教的な動機はなくて、単に財宝目当ての動機だけで参加した者もたくさんいたらしい。」


とよ美「…そんな。」


将軍「今回の十字団…『団』と名を変えているものの十字架を掲げているのだから、十字団となんらかの関係性があるに違いない…。」


とよ美「た、たしかに…」


将軍「そして、今回話を聞いていて、特に共通しているのが、参加している者たちの動機の不純さ。 わかりやすく言おう。今回現れた十字団。奴らは君らプレイヤーにメイプルワールドの平穏のためにと謳う。プレイヤーは表向きは、そんな理由で参加しているが、実際本当の目的は、『報酬』。君が言っている指輪がそれになりそうだな。そして、十字団のトップは戦利品を得て、富を得る。まさに中世ヨーロッパの、ローマ教皇と十字軍にそっくりじゃないか?」


とよ美「…彼らの目的は?」


将軍「そんなものわたしにもわからない。ただはっきりしているのは、放っておくとまずいのは確実だろう。」


とよ美「私今話してて、将軍は別に悪いことをするようなモンスターじゃないと思う…。なのに…なんで…」


将軍「決まってるじゃないか。奴らの私利私欲のためだろう。そして我々モンスターと人とは本来、対峙する者同士。それは古くからの決まりだろう。決して相交わることはない。」


とよ美「そんなの間違ってるよ!!!絶対、一緒に過ごしていけるって!将軍はこんなにいい人なのに…」


将軍「とよ美よ。この世には自然の摂理というものがある。これには決して我々モンスターや人の力で逆らうこともできない。これはそんな摂理のうちの1つ。受け止めろ…。」


とよ美「ううん!!私は共に歩んでいけると思う!!歩みたいの!!」






とよ美「…はっ!!!将軍!!せめて遠くへ逃げて!!!」


将軍「何を言うかと思えば…そのベテラン団員とやらが私を倒しに来るのだろう。残念ながらもうそこに来ている。そろそろでてきたらどうだ」







メイプル月灯物語70
少年「ふ…スケルトンの頭だと聞いて、来てみれば人間の女にグチをこぼすようなただの骨の塊だったとはな…がっかりだ。」


将軍「ガキのくせに口だけは一人前だな。」


少年「骨のくせにペラペラとしゃべる野郎だ。その減らず口叩けぬようにしてくれる」


ビシッ


少年「なに…(俺が構えるより先に攻撃を繰り出すだと…)」


将軍「ナメるなよこわっぱ。大人しく帰るなら許してやろう。」


少年「なにを偉そうなぁぁぁ!!!空っぽの頭で少しは考えてものを言え!!!!」


将軍「笑えんな」


少年「笑う必要はない。今から貴様らを消し去ってやる。」







少年「ハァァァァァァ(:.;゚;Д;゚;.:)ァァァァァ」


将軍「!?…ま、まづい。とよ美よ!ここから逃げろ」


とよ美「え…どういうこと?」


将軍「あれを見て分からんのか。やつはこの塔も、さらには私も貴様も塵にするつもりだ。」


少年「カァァァァァァァァメェェェェェェェ」


将軍「あそこから外へでろ!!走れ!!!!」


とよ美「う、うんε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」


コケッ


とよ美「いてて…(ノД`)」


将軍「なにやってるんだ…バカヤロウ!ノロマめ」


とよ美「いいから、行って!!!」


少年「ハァァァァァァァメェェェェェェェ」


将軍「くそっ!!」


ダダッε≡≡ヘ( ´Д`)ノ








少年「ハァァァァァ( *゚ロ゚)ハ ⊂☆===≡≡))☆







ガバッ


とよ美「しょ、将軍!!!!」


ドラゴンボール ピッコロさん








バタッ


とよ美「しょ、しょうぐうううううううううん。゚(゚´Д`゚)゚。しっかり、しっかりしてっ!!!」


少年「'`,、('∀`) '`,、このザマだ!!!運が良かったな女。今日はこのくらいで引き上げてやる。戦利品は持ち帰るんだぞ'`,、('∀`) '`,、」


とよ美「将軍っ将軍っ(ノД`)ねぇ…ねぇってば…・゚・(つД`)・゚・ 」







将軍「うるさいな…静かに成仏もさせてくれないのか…」


とよ美「将軍!!!なんで私なんて庇ったんですか(ノД`)」


将軍「ふ…愚問だな…我々は共に歩むんだろう…」


とよ美「(ノД`)うん、そうだよ。でも将軍が、将軍が。゚(゚´Д`゚)゚。」


将軍「少しの間だったが楽しかったぞ。私のことをいいやつだと言ってくれた人間はお前が最初で最後だ。別に悲しがることはない…私の死が貴様ら人間とモンスターがともに歩むための1歩になるならば…喜んでこの生命…」


とよ美「もうしゃべらないで…お願い。゚(゚´Д`゚)゚。」


将軍「そうか…とよ美よ、貴様は、なにか他の人間とは違う匂いを感じた…この淀みを消しされるのは貴様かもしれないな…エルナスへ行け…リーチだ…やつならなにか知っているはずだ…」


とよ美「リーチ?(´;ω;`)エルナス?」


将軍「貴様の助けになってくれる…私の古い友人だ…この闇を晴らすのだ…」


とよ美「将軍!!!しっかりして!!!」


将軍「…と…とよ…み…我らの…き…ぼ…う…」


ガックリ


パラパラ…パラパラ…(骨が崩れる音)


サァー…(風が粉骨をさらっていく音)









とよ美「将軍…」


私、頑張ってみるよ。このメイプルワールドのみんなが笑顔になれるように。


エルナス…リーチ…


将軍が残していったのはヒントだけじゃない…


私の心のなかに、悲しさ…




それを超える勇気をくれた




行かなくちゃ。エルナスへ…。


十字団が次の行動を起こす前に私が先に動かなきゃ…。













エルナスってどこ?(´・ω・`)













月灯物語:第11話「とよ美さん、あなたを忘れない」の巻おわり










あなたの一押しでとよ美さんが頑張れる。笑

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[ 2011/04/24 00:00 ] 月灯物語 | TB(0) | CM(2)








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