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夜の新宿、街の灯に妖しく照らされる。



その日の午前、雨が降っていた。



午後になり、雨がやんだ。




私は少し遅い、昼食を食べ終え、家を出る支度をした。




午後6時。




小田急に乗る。





経堂で降り、急行へ乗り換える。




これで数分、新宿へ早く着くはずだ。





下北沢・・・




代々木上原・・・・




さぁ、次だ。




終点、新宿。




これまで乗っていた多くの人がここで降りる。





私も人ごみ流されるように、電車を降り、改札を目指した。






改札をくぐり、出口を目指す。




ここから一番近いのは、西口か・・・。




既に、7時近い時間になっている。




日はほとんど沈み、当たりは暗くなり始めている。






ビルの光・・・自動車のテールランプ・・・






私はおもむろに、カバンより数キロあるソレを取り出し、構えた。




新宿1a


                                 photo by 千紀





シャッターを押した瞬間、「一瞬、時が止まる」というのは、




アマチュアであろうが、プロであろうが味わえる、写真家にとって至高の時間なのかもしれない。





一体、どんな写真が撮れているのか、そんなことを想像するだけでも胸がいっぱいになる。






しばらく、見晴らしがいいポイントで夜景を楽しむことにした。






橋の上、階段の踊場。







新宿の夜景は、人や車、ビル・・・人が作った“光”で満ち溢れている。








しばらく新宿の街を歩くことにする。







午後7時を迎えたが、まだ人は多い。






むしろ、6時台に比べれば、増えたくらいだ。






信号を待てば、すぐに回りは人でいっぱいになる。






こんなに人がいるのに、私は1人。





だれか1人くらい知り合いが混じっていてもおかしくないのではないだろうか。






ふ、とそんなことも考えるが、再び、私はカメラを構えた。




新宿2a


                                 photo by 千紀




信号が青になれば、ものすごい数の人が歩き出す。





当たり前の光景ではあるが、こうして遠目に見てみると面白い。






一体、あれだけの人がどこから来て、どこへ行くのだろう。






ましてや、あちらは駅とは反対方向である。







不思議だ。









午後8時。









私もきっと道行く人には同じようなことを思われてるに違いない。









先程、写真を撮った、歩道橋の上に戻ってきた。








私は歩道橋の上で辺りを見回した。






さっきここで写真を撮ったばかりであるから、とくにこれといったものが目に写ったわけではない。












ただそこに人がいた。













ただそこに、女性がいた。














彼女は何をしているのだろう。













いや。














何を見ているのだろう。
















黒い衣服に身を纏う、彼女。

















スカートから覗く足が、光に照らされて、妖美に映る。













声をかけようか。














誰かを待っているのだろうか。
















友達を待っているのだろうか・・・それとも彼氏を待っているのだろうか。


















気がつけば、シャッター切っていた。















街(待)人
















カメラから視線を上げれば、彼女は携帯を取り出し、電話をかけていた。
















そして、数分して彼女は、橋の上から去っていった。

















私は彼女の立っていたところと同じ位置に立つ。























どんな景色を見ていたんだろう。
















新宿の夜は始まったばかり。

















そこには8時を過ぎても、横断歩道を行き交う人の群れ、自動車が走り抜ける忙しい道路。













歩道橋の下を先ほどの女性が歩いている。















隣にいるのは、彼氏なのだろうか。
















力強く手が握られていた。

















彼女は、新宿という街の街人であり
















同時に、新宿という街で、待人であった。
















 2012 5/13



 新宿にて。



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[ 2012/05/28 14:00 ] 写真記 | TB(0) | CM(3)

馬事公苑にて、春の桜を馬と共に愛でる。

こんにちは。

さてここのところ、ブログも私生活も忙しい私なのですが…

この間、時間を見つけて写真を撮って来ました( ´∀`)


まぁ、今日はそんな写真を少々。

その前に、少し言い訳を。


私、カメラを数カ月ぶりに触りまして…(;・∀・)

今までバタバタしてたものですね。



 で す か ら

自分で撮った後、パソコンに取り込んだのを改めて見てみるとコレが結構ひどくて…

ちょっとねえ…

「こんなの人に見せられんのか…」と撮りながら思っておりました。


まぁ、そうは言っても使ってる機材が機材ですから…

カメラの性能のおかげで8割は助けられてますから。


論より証拠といいますし?

それに"写真"、"カメラ"のカテゴリで記事を書くのは久しぶりなので早速写真でも挙げながら、使ってるカメラも紹介していきましょうか( ´∀`)












今回、私がふらりと写真を撮りに向ったので、馬事公苑

場所の説明は面倒臭いので、wikiより転載。




馬事公苑(ばじこうえん)は東京都世田谷区上用賀にある公園で、日本中央競馬会(JRA)が運営する馬事普及の拠点である。

1940年の第12回東京オリンピックに向けて日本の馬術選手を育成する目的で開設された。同大会は日中戦争の影響で中止となったが、第二次世界大戦後の第18回東京オリンピックでは馬場馬術競技の会場となった。


かつては国営競馬、日本中央競馬会(JRA)の騎手養成所が置かれており、1982年に競馬学校が開設されるまでは中央競馬の騎手の養成が行われていた。

現在はJRA馬事公苑馬術大会のような統合的な競技会の他、東京馬術大会等の馬場馬術競技、キャロット・ステークス等の障害飛越馬術競技、ホーストライアル等の総合馬術競技、近代五種日本選手権大会馬術競技といった各種専門馬術競技会が定期的に開催されており、関東における主要な馬術競技会場となっている。競技会では、競技馬の貸与も行っている。

また愛馬の日(秋分の日)では流鏑馬などの伝統馬事芸能や横鞍や軽乗演技の供覧、馬に親しむ日(競技会等のない第3日曜日、年8回程度)では体験乗馬や馬車運行、ホースショー(5月3日から5日)ではJRA馬事公苑馬術大会としての馬場、障害飛越競技に加えて警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊やアンダルシアン種馬演技の供覧といった馬事普及の活動を行っている。







…っと。

たぶん、誰も読んでないだろうけど(´・ω・`)


まぁ、アレだ。

ちょっと大きな馬の公園だ。

私が行った時も、馬に乗ってる方、つまるところの騎手さんという方がパカラパカラとやってました。


私、この馬事公苑には初めて行くものでして…


「馬のアレとかコレとかの臭いでくっさいんだろうなぁ…」


とか思っていざ入場するとですね・・・


そういった、馬のアレとかコレとかの臭いをもよおすものが全然しませんでした。

まぁ、よく考えれば、ここで馬を飼育しているわけでもなさそうなので…

競技場だしね(;・∀・)



で。

シーズンもシーズンということで。

公苑のなかには随所に桜が植えてあったり、はたまた日本庭園なんかもあったりして。


馬を走らせるにはもったいねえなぁ、と思ったのは私だけではなかったようで。

花見客でごった返してました\(^o^)/

桜 2012
                             PHOTO BY 千紀


植えてある桜の種類も結構多かった気がします。

残念ながら、私は桜は、ソメイヨシノくらいしかしらないので上の写真も「ソメイヨシノじゃないことは確かだ。」くらいしか理解しておりません。

ていうか、桜…だよな…?


公苑内の桜はほとんど満開に近い状態。

もう今週の末には散っちゃうのかなぁと思う。


馬の競技場ということもあって、我々人間が歩く道は、馬がパカラッパカラッと走るところを歩くことになる。

砂場であったり、芝の上であったり。

さらには、やっぱり競技場なので、馬がジャンプして飛び越えるようながあったり。

溝。

それも結構深い。

1メートルくらいあったんじゃないだろうか。

私も奥の桜を撮りに行くには、この深い溝を越えなければならないということで…

何キロもするカメラとレンズ抱えながらの溝越えであり…


「ここまで深くする必要なくね?」とか余計なこと考えてると…



レンズキャップ落とすという大惨事!!(*´∀`)



うっはwwwwwwwwwwwww

取れねえwwwwwwwwwwwww

溝の中に体入れて、レンズキャップ取ってくるとか、醜態晒すにもほどがある。


こwwwwれwwwwwwwwはwwwwwwww

花見客に

「メシウマwwwwwwwwwwwwwwww」とか言われてるな。



っと。

レンズキャップって、結構高いので…

私は仕方なく、溝に落ちたキャップ拾い、次の撮影に移る。

桜2 2012
                                      PHOTO BY 千紀

ブログをやっている手前、安易に人物の特定ができるような写真を載せるわけにもいかない。

これは肖像権やらなんやらでいろいろと厳しいのはブログやってる方は御存知の通り。

ただ、写真を取る人間にとって、人物を撮りたい時だってあるのは事実ですし。

なにより、人物が入ってるだけで、風景写真とは大きく違い、表現の仕方も様々であり、撮っていて楽しいのは事実。


ただ、載せられない。


 だ か ら 。


人はボカして風景に入れておく。


まぁ、写真ブログやっている人には常識なのか。

どうしても入れたいって人はちゃんと了承取ってるんだろうけど。

私はそこまではしないので…

というか、以前、思いっきり強く断られてからやってないですねえ(゜_゜)


さて、ここで私の愛機についての紹介をば。

今や、後継機が出ているようで、(最近はほとんどチェックしていないのでどんなもんか知らんのですが。)

それでもコイツが発売された当時は、結構な評判であった機体です。

ニコンD300

Nikon D300

発売当初は20万円越えてたような値段がしたものの、今や20万を切り、新品でも15万円程度で買えるとか。

中古はもっと安いみたいですね。

このD300の特徴といえば、安価で撮影コマ数が多いことでしょう。

D300の機体は、DXフォーマット、つまり、APS-Cサイズ。

フルサイズよりも一段下の機体であるものの、撮影コマ数に関してはフルサイズ並のシャッターを持つという恐ろしい機体。

わたしは更にこれにバッテリーパックをつけてるので、重さ倍増ですが撮影コマ数もさらに増えるという。

秒間8~10コマだったかな。

そのくらい撮れます。

スポーツに、乗り物、何でも来いです。

勿論、風景写真もしっかり撮れるので安心です。


そう、撮れないのはキミの心なん・・・


…なんでもない。笑


っと。

カメラの紹介が終わったトコロでそろそろ、締めにでも入らせてください。

私はもともとフィルムカメラもバリバリやっていたのでペンタックスの645だとか67の紹介も延々としていたいところなのですが…

今日はやめておきましょうか。


桜3 2012
                                 PHOTO BY 千紀

ぶっちゃけたところ、今日の挙げた写真なんかは、馬事公苑なんか行かなくても取れるようなきがするんですよ。

そういう意味で冒頭で、「わたしゃぁ、ダメだなぁ」と言っていたんですが…

まぁ、まだまだ趣味程度で、拙い写真ばかりですが…。


なにか「こうしたほうがいいんじゃね?」とか「まぁ、綺麗、こんな人とお付き合いしたいわ」とかそんな方いましたら、どうぞコメントのほうお願いします。


まぁ、久しぶりの写真ブログでよく書けた気がします。

ではでは、ここ最近ブログが更新しっぱなしですが…。


明日も出来れば頑張るつもりですので、今日はこのへんで。

またね。


[ 2012/04/09 14:00 ] 写真記 | TB(0) | CM(0)

あれもほしい。これもほしい。でも一番は君が欲しい。

こんにちは。

久しぶりの写真記です。

最近はネトゲの記事ばかりということで…

まあ、本当はそちらメインで始めたんですけどね。興味があったら覗いてみてください。

今回は別にどこかへ行ってきたとかそういう特別なことはしていないのですが、ちょっとどうしても書いておきたいことが!!!

私、カメラ5台ほど所持していまして、これ以上増やすまいと(金銭的な理由で。)最後にペンタックス67を買ってから思っていたんですが…

ほしいです

あのカメラが欲しんです…


最近はそういう誘惑に駆られないように写真の雑誌なんかは見ていなかったんですが…この間キタムラ(カメラ屋)を見つけてつい入ってしまったんですが、そこに展示用にアップさてれいた…あの80年代のフィルムカメラを彷彿させるようなデザイン…



fuji x100
「FUJIFILM FINEPIX X100」

カメラに興味がない方は正直どこがいいのか…さっぱりかもしれませんがツボですね。ツボですよ、コレ。
レトロな感じ…ライカみたいですね。ていうか真似てるんでしょうね。フジめ…。

店頭で見たときはライカかな…とか思ったんですがよく見るとフジの刻印が…
うーん。いいっ
5万6万だったらその場で買おうかなとか思ったんですが…

11万円なり

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
高っ
言い忘れましたが、このカメラ、外観はフィルムカメラみたいな感じですが
デジタルカメラです。コンパクトデジタルカメラ。コンデジですコンデジ。
絞りリングもついてるし…ピントリングも…あぁ…回したい…(ノ´∀`*)

しかしその日は、パンフレットもらって帰ってきたんですが…
買ってもないのに買った気になってニコンFM2の空シャッターを切る始末。笑

ネットのレビューなんか見てると評価はまずまず。
結構プラスの評価が多かったように感じました。
ファインダーについて高評価が多かったですね。あのとき覗かせてもらえばよかった…( ゚д゚ )

しかし色々と深く覗いてみると…
レンズは固定式単焦点レンズ23mmF2で135換算で35mmと標準。
ズームはないようですね。あらら、レンズワークが求められるカメラですね。

またツイッターなんかでは発売前からいろいろと議論を呼んだそうですね。
いいですね、こういうの。
論点は『外観』と『EVF』。
外観は正直好みですよね。
「懐古主義はどうなのか」っていう意見が出るんですが、うーん。好みだもの…(・.・;)としか言えないしね。私はいいと思いますよ。面白いと思います。
EVFとはですね。
電子ビューファインダーのことでして…視野率は約100%。約144万ドットの高精細電子ビューファインダー。従来のOVFよりもさらに深い造りになっているOVFにも切り替えられるという…。
まあ、簡単に言うと撮る状況に応じて、ファインダーを合わせられるし、すごいんでしょうね。
私はまだ実際に覗いてことがないから、書けないんですが…。

買いたいですが、お金がね…。11万は少し高いような…。
だってコンデジで11万…。ひょっとしたらもうあれはコンデジではないのかもしれない。
新たなるデジタルカメラの幕開けになるのかもしれない。それはないか‥・。


もう4月も終わりますね。
GWはどこかへ行ってこようかな。
どこがいいですかね。一度でいいから私、『鳥取砂丘』に行きたいんですよね。
今年はちょっと遠出できるほど暇な時間がないので…来年になりそうですが。
鳥取砂丘…。学生の頃、日本に砂漠があることに驚いて、それ以来行きたいなあ行きたいなあなんて思ってたんですが、あれから数年…。笑

今年は遠出ができないので、長野~愛知が私の撮影地に固定されそうなんですが…
あれですよ。よく写真は偶然の一枚を撮りに外へ出るんです、なんて言う人いますが私は「いいもん撮ってやるぞ」っていう心持ち次第で出会えると思うんです。だからそれは偶然じゃなくて、必然。
ていうか、理系の人間にとって偶然という言葉は、素直に首を立てに振れないだけですけどね。笑

それでは。
今日はこの辺で。
またね





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[ 2011/04/26 00:00 ] 写真記 | TB(0) | CM(0)

花見は、リア充のメッカ。

こんにちはー


こちらのカテゴリでの登場は久しぶりです。


最近はずっと、メイプル(オンラインゲーム)のことばっか書いてますからね。


写真の記事を書くのがどうしても…後回しというか、


書く気がないわけではないけど、


ネタの量だったら遥かにメイプルのほうが勝っていたわけで…


しかし!とよ美さんシリーズ(知らない方は、「月灯物語」を御覧ください。)が、


第1章完結という形で一応の区切りが一旦ついたのでね…。


写真のコミュニティにも参加させてもらってるので…。
(飛んできてくれる方はホント期待はずれでごめんなさい。)


と、まあ、記事初めの慣例の、いいわけはこれくらいにして…







4月も残すところ半分、


春の陽気に包まれた日本列島では


全国至る所で、桜が咲き、早いところでは散り…


日本は狭いようで、


いろんな景色が見れますね。


桜もいい例ですが、北と南なんかじゃ違いが顕著ですよね。


さてはて、そんな私、


この時期が来ると写真を撮るためだけに


地元長野県に帰ってくるという…


今年はちょうど今ぐらいが、桜の満開なんですよ。




ブログネタ 桜 2011
                                (PHOTO BY 千紀)



上の写真はまだ蕾が多い中、


早めに開花したものの1つを撮ってみました。


いいですね。絵になります(*´ω`*)


よく桜と日本人って、美意識、集団の生死観なんかで一緒に取り扱われたりしてますよね。


調べてみるとなかなかおもしろいんですねコレが。


よくテレビの天気予報、いや正確には3月の頭からの天気予報です。


やってますよね?「開花予想」、「桜前線」。


外国では、ないんですって。花が一輪咲いただとか、いつどこどこで満開でしょう


なんて、一般では放送されてないんですって。


日本人の自然に対するなにか愛というか


ものすごい思い入れを感じますよね。我々は普段そんなこと気にもしないんだけど。


当たり前になってますからね。


特に桜が格別なんですかね。(紅葉とかもやってますが…。)



なんで、桜なの?って疑問が当然湧くんですが。


どうですか。


( ・`ω・´)「それは、やっぱり綺麗だからだよ」


(*´ω`*)「見てると他の花よりも癒されるしね」


(´・ω・`)「歌とかでも桜の曲が多いし…」


(´~`)「宴会の口実だよ」









いろんな意見がありそうですね。


こんなことわざがあるそうです。


『花七日(はななのか)』(花一時ともいうそうです。)


大体解るとおもうんですが、


桜の花って咲いてから散るまで7日くらいなんだって。


そんな桜の花の盛りのように、何事も盛りの時期はごく短いなんていうことのたとえらしいです。


ふむ。


どうやら我々は、そんな短命なものに惹かれているのか…。


ん?(´・ω・`)


ふむふむ。


どうやらこの日本人と桜の謎を解くには少し時代を遡らないといけないらしい。







花がぱっと咲き、気づいたら、散ってゆく、この儚さ潔さ…


桜とは昔から、『諸行無常』といった感覚に例えられて、


ぱっと花を咲かせ、散っていく姿が我々のはかない人生を投射する対象になったそう。


桜の人々の中への登場は奈良・平安といった和歌が流行った時代にあったとされている。事実、そういった和歌が数多く残っている。


その和歌の中では、桜の様子を人の恋模様に描写したものが多い。


時代は進み、江戸時代。ある一人の有名な国学者である、本居宣長。


彼は桜の散りゆく姿の、潔よさを人の規範と見て、江戸時代以降は武士道のたとえにされてきた。


さらに特は進み、明治時代、そして戦争の時代へ進んでいく日本で


潔く散る桜が自己犠牲のシンボルとして多用されたそう。








そして現在。桜は日本人の精神を象徴するものして良く取り上げられる。


これは先程述べてきたとおり。


私なりの結論です。


なぜ日本人は桜を愛でるのか。


桜は昔から我々日本人のいつも近くに根を張らし立っていた。


春のほんの一時だけ咲き誇る姿は確かに儚かったかもしれない。


潔く散る姿も我々の人生によく投射されるものだったのかもしれない。


でも、そんな桜を誰もが近くで見るうちに


桜よりも咲き誇る、人生にしがみつく…


そんなある意味、桜が象徴するものとは真逆のものを我々は心の中に無意識に生み出していたのかもしれない。


言うなれば、潔くではなく、貪欲に。



桜は私たちに身を持って教えてくれているのかもしれないね。


「貪欲に生きろ」って。











えっと、大分話がずれてますね。


そうそう。桜を撮りに来たんですよ長野にね。笑


で、です。


ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。


『第12回 国宝松本城 夜桜会』


今年は少し寒かったらしく、開花が遅れて大分予定とズレているそうですが会自体は問題なく行われました。


今年で12回目。


そう、私第10回から参加してるんです。つまり今年で3回目になるわけですが…。






イイッ!





素晴らしいですよ。ライトアップされた桜…


お城の堀にはこれでもかというくらい植えられた桜…


城を華やかに魅せるしだれ桜…


水面にゆらゆらと浮かぶ桜の白い花びら。


月明かりと、ほんの少しのライトで飾られた公園内はまさに我々、写真を撮るものにとって聖地。


しかし…ここ10回、11回と一人で感傷に浸りながら、シャッターを押している私でしたが…


なんと今年は…ついに…




か、か…Σ(´∀`;)!





彼女ではなく、枯れた男と一緒に行ってきました(;´Д`)


うん。なぜかって?






4月某日。


ピロリラリン♪ピロリラリン♪


普段は微動だにしない私の携帯が泣いている…。


パカッ


メールか…。ん?浜か…。(高校時代からの悪友である。)


浜MAIL「来週はなんか予定ある?」


千紀MAIL「来週は、松本城の夜桜会に行くかな。」


浜MAIL「おお(^O^)やっぱり  ちょうど来週が見頃だからな。俺も行きたい(*´ω`*)で、夜桜会って何時くらい?」








すでに1回目の返信で私は詰んでいた。やつは、私の返信、いや行動を読んでいた…。


さすがだ…。やはり高校時代、自習室に毎日一緒に通った仲である。くっ…。


大体私は写真は一人で撮りたい人間である。というより、、


昔女の子と一緒に、デートで観光地へ行ったのだが、どうしても景色だったり、シャッターを押すことに夢中になり、デートをほっぽりだして写真撮っていて、愛想つかされてしまい…


苦い思い出である。今思えば…とか悔やんでも遅い…。


それ以来、そういったところへは独りで行くようにしている。


が!だ。


今回、浜と一緒に行くことになってしまった。しかしやつはそんなことに興味すらなかったのに…。


やつはニコニコ動画見てキャッキャッ言ってるやつだ。なぜ。


実況でもするのか…。なにを?わからん…。


3通目で、完全にチェックメイトされた私は、日時を教えて一緒に行くことになった。


そして1週間が経ち…。






待ち合わせは5時。


が、実際会ったのは6時。


まあ、正直はなっからこうなることは予想していたので大したダメージはない。


6時までの間、ライトアップはされてなかったものの素晴らしい満開の桜に心満たされていた。


さすが国宝級だなあとか思いつつ、パシャパシャ。


しかし…明るいせいか、どうも目立つぞ。カップルめ。


お城デートか…。ふ…。所詮、城の堀の鯉で騒いでるお前らにこの美しさはわからないだろうな…。


せいぜい、鯉にパンの耳でもあげてるんだな( ・`ω・´)


あれ?おかしいな…寂しくなんかないはずなのに…。・゚・(ノ∀`)・゚・。



ブログネタ 松本城
                      (PHOTO BY 千紀)


おっと、またネタに走りかけてます。


いけない。いけない。


松本城です。国宝です。別名、烏城なんて言われてます。この城は豊臣秀吉が江戸に領地を与えられた徳川家康を監視してたなんて聞いたことがあります。


改めて見ると大きいですね。


ちなみに現在日本に残っている天守、いわゆる現存天守は日本に12あります。


姫路城とかね。松江、高知…全部は言いませんけど?べ、べつに知らないわけじゃないんですよ!


もちろん、松本城もそのうちの1つなんですが、本当に自分の身近にあったので正直そこまで有名なのかっていうのは大きくなってから知りました。つい最近ですがね。


ガキの頃は毎日のように見てたし、正直わざわざ見るようなもんなのかっていうのが現地の人の感想です。笑


まあ、あれですよ。人と一緒。大切な人は案外近くにいたり…( ´∀`)σ)∀`)


近すぎるから、気付かないんですね。


私は現在女の子が近くにも遠くにもいないから、関係の無い話ですがね。




肝心の桜ですが、お城の庭園にも、もちろん立派なのが生えてるんですが…私がオススメするのはズヴァリ、お堀周りに植えられている桜です。


ブログネタ 夜桜会2
        (PHOTO BY 千紀)


周りをぐるぐる回ってると3箇所ほどすばらしい撮影ポイントがあります。


どうぞ。お城デートの際には見つけてみてください。


さて、お堀を回っていると6時になり…浜と合流。


浜「よう!よく見つけられたな。」


千紀「ああ、目立つからね。」


浜「ああ、モテオーラってやつか。はは^^」


千紀「残念ながら、非リア充のオーラだ。」


浜「やめろよう(´ε` )あんまりそんなふうに自分たちのこと自虐するとホントの非リア充になっちまうんだよ。」


千紀「…。」


浜「さ、写真撮ろうぜ!俺の写メテクやべえぜ!^^」


千紀「そうだな。がんばって…」


浜「はは^^城でけーなー!(^.^)入りきらねえよ。携帯のカメラは俺の心には狭すぎるぜ!」


千紀「意味分からんぞ。カッコイイこと言ってるつもりだろうが。」


浜「え?小さいこと気にしすぎ。城はこんなに大きいのによう^^」








だめだ…。勝手にやってくれ…。


こんな会話に浜はやっと飽きたのか、ウンチクを話しだす。


浜「おい、知ってるか。ここの石造りの土台の…門の近くの…これこれ。この石ってよーこの城の土台を作ってる石の中で、一番おっきい石なんだぜ♪~(´ε` )こんなのどこから運んできたか知ってる?…岩手だよ岩手。やばくね。でよー、当時、運んでる最中に弱音を吐いたやつは打首にされたんだってよ!^^はは」


千紀「へえ…」


庭園でお茶会をやっていることを発見した浜は…


浜「おいおい、おれさ小さい頃お茶やってたんだぜ!茶碗もらったらよ、こうやってすりすりって回してよ!はは、そうそう、え?聞いてる?」


千紀「…聞いてない。」


浜「!だよなーはは^^お、あそこに可愛い子いんじゃん。やべえな今日。」


千紀「よく見ろ。男付きだ。可愛い子は一人でお城にはこない。」


浜「なるほど。」















浜「リア充のメッカ(聖地)だな

ブログネタ 夜桜会1
                     (PHOTO BY 千紀)





この後もブラブラしたんですが、あいにくの雨…。


ツイてないですね。せっかくの満開でしたが恐らく今日の雨で散っちゃってるかな…。


また来年までお預けです。


前も書いたんですが、桜のほのかなピンク色を出すのって結構難しいんです。


私もまだまだだなあ、去年とたいして腕変わってないなあ。なんて反省が残りましたが…


難しいですよね。写真。我々アマチュアカメラマンは自分が納得するのが最終的なゴールなんですが、


あるようでないんですよね。このゴールって。


もちろん、人に見てもらって評価もらうっていうのも立派な目的ですよ。


事実私もこうやってお粗末な写真アップしてますから。9割以上自己満足で。笑


今年はブログも始めたし、写真にも力入れたいですね。


ブログネタ 桜
                         (PHOTO BY 千紀)


桜は、花だけが素敵なわけじゃないですよ。


ほら見えるでしょう。葉桜が。


葉桜は和歌の世界だと、夏の季語です。恐らく、この木が葉桜でいっぱいになる頃には暖かく夏が近くなってるんでしょうね。



それでは。


またね。




[ 2011/04/17 13:57 ] 写真記 | TB(0) | CM(0)

セーラ服とカメラなんだって

はい、こんにちは。

なにしてるんだろう。

(・へ・)更新してるんだね。

うん、そのとおり。




槍ヶ岳1


ちょっとUP(´∀`∩)

結構前の写真ですが、キレイに撮れた一枚

尖って見えるのが、槍ヶ岳

日本アルプスですねヽ(´ー`)ノ


自分の写真をこれから多くの人に見てもらえると思うと少し嬉しいような

恥ずかしいような気がするんだけど、

いいもんですね。ブログって。笑


ハマっちゃいそうです。

1日に4記事目の男にとっては。笑


いまは桜の写真を撮りに行きたいですね

ちょっと今年は寒くて開花が遅れるそうですが

春の代名詞ですもの(^^)

2009 桜イメージ

きれいだよねー。これも自分で撮ったんだよ。

すこし見直した?笑

見直してくれる人なんて、そもそもブログ自体誰も見てないのでいないという。

おっと自虐に(´;ω;`)

夜桜松本城

これは去年、夜桜会に参加したときに。

初めて行ったのですが、なかなか露出がむずかしいなあとか思いながら撮ってました。

どうしても、桜の桃色がでなくて。泣

だれか教えてくださいな。




決めたんです!

メイプルの友達だったり、これから来てくれる人に

ぺんさんって結構「いい趣味してて、かっこいい」って思ってもらえるために

23日に再び会える日までに?

すごくよいブログにしようと(´д⊂)


またね


[ 2011/03/19 17:43 ] 写真記 | TB(0) | CM(0)








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